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小説FFVII「On the Way to a Smile」

FFVIIの結末から後の物語。

ライフストリームに人々の”想い”が残されているように、プレイヤーの感動の余韻が漂い集まり、結晶したようなものなのだ。あたかもマテリアの如くに。それは野島一成氏だからこそ可能だった事であろう。

ファンが知りたかった事がそこにある。

物語の空白が違和感なく埋められていく。ゲームでも映像でも充分に描かれていなかった彼等の苦悩も葛藤も。たとえば、心ならずもテロ組織”アバランチ”として、人の命を奪ってしまったティファの罪の意識、戦場を失ってしまった男の失意、世界の再生への動きと繰り返される悪夢と野望、遥かなる未来へ続く命に戸惑う者達・・・

デンゼル編
ティファ編
バレット編(シドとシエラについても描かれている)
ナナキ編(ヴィンセント編でもある)
ユフィ編
神羅編

・・・この6編の物語の合間に、黒(セフィロス)と白(エアリス)の短いエピソードが挿入されている。

”星”の上での営みと並行して
ライフストリームの中で繰り広げられる、黒と白の意思の拮抗

Blu-ray版の特典映像でアニメ化されたデンゼル編は、小説を読んだ方がずっと良い。文章の上の方が、鉄錆を含んだ風と熱砂と冷えていく少年の心を感じる事が出来る。個人的には、神羅編が気に入っている。ルーファウス社長が、単なる悪役ではないのが、とてもうれしい。混乱した世界の中でのタークスの活躍も

そして・・・・私は、これからも待ち続ける

「思い出にならない」意思の”再臨”を。

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